展示会もようやく(まだ完全には終わってません)一段落つきました。
いや尽きました!
今日は、私が心に残った本を紹介します。
もしかすると、思春期の女の子の微妙な心の変化が描かれてるシーンが多いので、男性には理解し辛いところがあるかもしれません。
とりあえず自分なりの感想を書いてみました。
主人公のマイがあまりにも私の境遇に似ていたので
見境なくのめり込んでしまった。
誕生日に大の親友がプレゼントしてくれた本。
感受性があまりにも強く体が弱いというだけで、「扱いにくい子」として、学校も家族も頭を悩ませる。
結果、マイの母方の祖母(日本在住の英国人)と数ヶ月、自然が豊かな山奥で暮らすことになる。
西の魔女というのはここでいう祖母のこと。
感受性が強すぎて「扱いにくい」と言われていたマイに対して、「感受性の豊かな私の自慢の孫」と呟く。
思春期時代にこんなことを言ってくれる人が周りにいたら、私自身、もう少し肩の力を抜いて生きれたのかもしれない。
地に足のついた生き方。
祖母の一つ一つの言動には非常に意味があり、シンプルで一番大切なことこを思い出させてくれた一冊。
そして何より「死」についての一般的な概念から外れた捉え方が衝撃と共に納得できるものだった。
ただの恐怖感や虚無感ではなく、こんなにも自由に死を迎える入れることが出来るなんて考えてみたこともなかった。
田舎でのんびりとただただ普通に生活しているだけなのに、大切なモノがごろごろ転がっている。
西の魔女(マイの祖母)は、「私の生き方はオールドファッション」と言っていたが、もしかすると情報過多な現代に一番求められている生き方なのではないかと思う。Chami


